2024年06月21日
8月18日(日)ノートグルーピング体験講座Vol.2~フルート奏者・西田紀子とオーボエ奏者・林憲秀をお招きして~
フルート奏者・西田紀子とオーボエ奏者・林憲秀による
ノートグルーピング体験講座 実践 Vol.2
8/18(日)13:00-16:00
会場:コンサートステージ(B1)
【定員 30名 / 受講料 無料 / 要予約】
ノートグルーピングはカーチス音楽院で語り継がれ、
全米に広まったフレージングの解釈方法の一つ。
米国でオーボエのレッスンを通じてノートグルーピングを習得した林憲秀氏と、
今回はフルート奏者の西田紀子氏をゲスト講師に招き、
実践による公開レッスン形式の講座を企画しました。
随所、その演奏を録音した波形を見て考察も行います。
楽器やジャンルを問わず、演奏表現のヒントが見つかるかもしれません。
西田 紀子プロフィール
京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学出身。
長野県立小諸高等学校音楽科非常勤講師。
桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。
シエナウインドオーケストラ/ピッコロ・フルート奏者。
鶴屋管弦楽団、のなか悟空と騒乱武士メンバー。
林 憲秀プロフィール
桐朋高校在学中よりオーボエを故本間正史氏に師事。
桐朋音大を経て、マンハッタン音楽学校にてオーボエをジョゼフ・ロビンソン氏に師事して卒業。
ニューヨーク州立大学にてオーボエをロバート・ボッティ氏に師事し、
同大修士課程修了時にアルビン・ブレム賞を授与され、パーチェース交響楽団の定期公演にて、
ソリストとしてコンチェルトデビューを飾る。
在学中よりニューヨーク・フィルハーモニック等のエキストラ奏者として活動した後、
メキシコ州立交響楽団の首席オーボエ奏者に就任。メキシコ国内にて演奏活動を展開し、
サカテカス音楽祭にはソリストとして招聘された。
また、アメリカ、メキシコのみならず、イギリス、オランダ、イタリア、インド、シンガポール、
インドネシア、中国他、海外での演奏経歴も多く、イタリアではソリストとして各地で演奏し絶賛された。
帰国後の現在は、東京室内管弦楽団首席オーボエ奏者。
また、アンサンブル・ノマドのレギュラーゲストの他、国内の様々なオーケストラやアンサンブルへ客演し、
テレビ、ラジオ、映画を含む数多くのスタジオ録音に参加している。